遺体「強姦」は死者復活の儀式 弁護団が「失笑」ものの新主張
何だか近頃「死者復活」記事が多いような気がします。
戦国時代の武将直江兼続は「死者を生き返らせろ」と強訴してきたヒトに「冥土に行って閻魔大王に掛け合え」と言って、クビを刎ねてしまったそうです。そんなハナシよりももっと非現実ですね。現在は戦国時代より非合理になったのでしょうか。
1人善がりの妄想に、閉鎖的な団体の共同幻想はしばしば突拍子もない行動を生みます。死人復活などという妄想に陥らないためには、しっかり現実を見る必要があります。具体的にはどうすればいいのでしょうか。
それはヒトのハナシを聞くことです。つまらないと思えるハナシでも根気強く聞くのはバカのように見えますが、話を良く聞くヒトで妄想状態に陥ったヒトは私は知りません。
友達が多い人でも、ヒトのハナシを聞くとは限りません。賢いといわれる弁護士ですら団体内で上記のような「死者復活」が大っぴらに信じられるというのは、ヒトのハナシを聞かないヒトにみんなが倣ってしまったからです。いくら法廷闘争戦術とはいえ、みっともないハナシですね。
心理学では傾聴と言いますが、これは相手のいうことを理解し、自分なりに解釈してあげることです。相手もいますが自分を捨ててはいないのです。しかし一方的にハナシをするヒトは相手が自分を捨てて話を聞いてくれることを望みますね。その辺から狂気の道が始まるような気がします。
ヒトと会話するときの注意点は…
1、なるべく簡潔なフレーズを心がける。
2、一方的にハナシをしない。
この2点に尽きるでしょう。言葉がキャッチボールされているうちに、現実の空気に触れて健全な結論に成長するものです。しかし一方的に淀んだ長広舌は、死者復活のような狂気の結論に成長しかねないのです。


