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山本モナ 不倫騒動で無期限謹慎こういう問題にしても、不倫や売買春はどうして糾弾されるのでしょうか。セクハラ問題や若い女性の惨殺などは言語道断ですが、これは問題あるオトコどもの征服欲が原因であるとはよく言われることです。女性のすべてを支配したい、従属させたい、常に上位に立ちたいという身勝手な妄想がそうさせると言われています。
ただ筆者の見解は少し違います。異性に対する性欲のあり方に問題があるのではないかと思うのです。それが上記の「好色」「漁色」という単語です。これは男でも女でも変わりません。単語の意味は、
好色(色を好む)…異性間の交情を好むこと
漁色(色を漁る)…なりふり構わず、イロイロな異性との接触を好むこと
この違いは「交情」か「接触」かというところにあります。好色は特定のヒトとのコミュニケーションを含めたじっくりとしたやり取り、漁色は異性ならば誰でも良く、その違いを楽しむというところにあります。夫婦関係は好色、不倫関係は漁色と言えるでしょう。
では現在の風潮とは何でしょうか、言うまでもなく「漁色」です。その具体例は、
○ アダルトビデオなどは通常でありえないような「インラン」女性が登場する。
○ アニメ画像など、どんなときにも無条件で微笑んでくれる非現実的な「美女」だらけ。
○ 若ければ若いほど良し、とする風潮。純粋無垢を至上とするアブナイ原理主義。
異性を人間としてよりもモノとして扱うと、男でも女でも自分に都合のいい異性しか目に入らなくなります。大胆な仮説ですが、そこが少子化の一番の原因ではないでしょうか。上記に列挙した傾向で異性をとっかえひっかえしていれば、子どもはできないですし、できても共同生活の能力はなく、殺してしまったりするのもあるでしょう。
モノとして扱えば「セイカクのイイ若い美女・イケメン」がもてはやされるのは当たり前です。また極端な話、殴打しようが殺そうが何にも感じないものでしょう。さらに他人をモノとして扱えば、ヒトとの応対は鏡の如しで、自分をもモノとして扱うようになり、自殺したりするのです。だから漁色の典型である不倫や売買春は糾弾されるのです。
異性との交情は別にいきなり床入りしなくても、十分に楽しむことができます。それは全くの異人種に対する態度に似ています。異人種に対して好奇心をもって学習するか、または排除すべきヨソモノに過ぎないか、という意識の問題です。ヒトとはヒトにしか分かり得ないものですし、それは話してみないと分かりません。
交情を回避していきなり床入りするというのは、どうも人を冷酷に殺すことに似ていますね。しかしストレスや疲れなどが溜まると、ついつい交情=床入りと勘違いしてしまうのは人間の悲しさでしょうか。漁色は止めて、好色なオンナグセ、オトコグセを持ちたいものです。