新労社 事務所報

労務管理事務所 新労社―新宿駅最寄り、東京都渋谷区の社労士事務所です。ヒトとヒトとの関係がより良く幸せなものになるヒントをここでご紹介したいと思います。

”旗本退屈男”のすすめ

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旗本退屈男

愛と正義、義理と人情で悪を退治するカッコよくて痛快なハナシです。日本で公共心や正義が衰えたと言われるのは、こういう「旗本退屈男」がいなくなったからでないかと、大胆にも思ったりします。

つまりカッコよく生きるには、「旗本」で「退屈」な「男」でなければならないということになります。よく「政界の旗本退屈男」というのは、実力者で役職を持っていないヒトが、いろいろと政界の裏で暗躍する様子を言っています。ですからカッコよく生きる要件とは…

○ 旗本…ある一定の、しかもそう簡単に揺るがぬ地位を持っている。
○ 退屈…仕事に追われる状況でなく、おカネもヒマもある。
○ 男…「旗本退屈女」とは言わない。経験ある独身の中年男っぽい感じ。ややグウタラで野宿もできる。

という感じでしょうか。では江戸時代よりはるかに複雑化した現代社会では「旗本退屈男」は存在し得ないでしょうか。
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戦略爆撃機と戦術爆撃機

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戦術と戦略の違いというのは教わってもどうにも忘れてしまいますね。そこで後ろに「爆撃」という物騒なコトバをつけて考えることにしましょう。仕事=戦争と考えれば、その役割も明らかになってきます。

戦術爆撃 : 火砲、戦車、艦船などの戦術的な目標に爆撃を加えること。
戦略爆撃 : 都市、工業地帯や交通拠点など生活基盤、産業基盤に爆撃を加えること。
戦術爆撃機 : 爆弾・兵器の運用を第一義に設計された機体で、中型〜小型の機体。
戦略爆撃機 : 大型で航続距離の長い爆撃機。防御力に優れる。

要は戦術=戦闘員のみの古典的な戦い。 戦略=戦闘員以外を叩く広範囲の戦争。

といえるでしょう。具体的には第2次大戦ですと、
戦術爆撃の成功 : サイパン島空襲(日:1944) 
その失敗 : ミッドウェー海戦の一部(米:1942)
戦略爆撃の成功 : 東京・ベルリン大空襲(米・英:1944〜45) 
その失敗 : バトル・オブ・ブリテン(独:1940)

が挙げられます。サイパン島空襲などは、どうしてこういうのを映画化しないのか!と思うほど痛快な話です。より細かく見ると、
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逃げる者は軍法会議

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「逃げる者は軍法会議、残る者は殊勲甲」

インパール作戦の中の話です。参加将兵約8万6千人のうち戦死者3万2千人余り、戦病者は4万人以上(そのほとんどが餓死)という過酷な作戦です。地獄のような戦場で浮き足立った将兵を見て、一参謀がとっさに叫んだ言葉で、全軍が落ち着いた、というセリフです。

この泣く子も黙る「軍法会議」とはいかなるものでしょうか。要は軍隊の裁判所なのですが、その最大の特徴は必ずしも真実発見が優先されない裁判、というところです。

一番の目的は指揮命令系統を守ることにあります。ですから上官の失敗を隠すために罪をでっち上げて部下に罪を着せるということも可能になるわけです。二・二六事件で、非公開・一審のみの裁判になったことは有名です。平時には「常設軍法会議」というものがありましたが、戦時は法務官不在の「特設軍法会議」の設置が可能になりました。

これは士官が3人集まれば開ける「法廷」です。会社で言えば管理職の課長以上が3人集まって、社員の処断を決めるようなものです。どういうところで悪名高いかというと…
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人間機関車と呼ばれた男

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タフなだけではない人間機関車 E.ザトペックの実像

戦後間もなく、オリンピック陸上で金メダルを4個取った陸上選手です。このヒトは人間機関車というあだ名がついていました。当時の機関車と言えば蒸気機関車。すさまじい音響と共に馬力強くハイスピードで駆け抜ける様を評して言われたのでしょう。

なぜ「機関車」なのか。これは上記のような感覚もさることながら、機械のようにヘコタレない様子もまた、こういうあだ名につながったと思われます。事業もまたスピードもさることながら、衰えない持続性も必要です。こういう人物はどういう生活ぶりだったでしょうか。

○ 「インターバルトレーニング」1本で続ける。
○ 週に2回は休養日を設けている。
○ 大好物が主として野菜。これを馬のように食べた。
○ 零下20度でもトレーニングの後にツララの下がるシャワー室で冷水を浴びた。

このことは何を意味するのでしょうか。
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就職に代わる処世概念

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若者は何故正社員になれないのか

これまでこの手の本は「若者が就職できない!怪しからん!」という内容が多いのですが、この本は違いますね。学歴や知性の十分な若者が就職活動に奔走し、やっぱりダメでしかし就職ではなくて「役割」を見出したことで未来への展望を見出す、という建設的なオハナシです。

「役割を見出す」とは現代社会を生き抜く上で重要な示唆ですね。若者も自分の役割が分かれば秋葉原で刃物を振るったりしないし、お年寄りも自分の役割を認識すればボケたりしないのです。マスコミも老いも若きも「就職就職」と血相変えて走り回り、そこからドロップアウトしたヒトを必要以上に軽蔑します。そんなところに今の社会のギスギスした雰囲気の原因があると思います。

就職よりも広い概念の「役割」とはどういう意味でしょうか。
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