新労社 事務所報

労務管理事務所 新労社―新宿駅最寄り、東京都渋谷区の社労士事務所です。ヒトとヒトとの関係がより良く幸せなものになるヒントをここでご紹介したいと思います。

「カレセン」おやじの時代

「枯れたおじさま」に萌える女子たち

私論として中高年男性の社会的役割に対する主張は、
「社会的に多くのものを背負う中高年男性の負荷を軽減し、女性や若者と共に真の幸せあれ!」

というものですが、チョイ悪おやじ、チョイダメ上司に続いて、「カレセン=枯れ専」とは、現代おやじ論にもだんだん神様の後光が差してくるような”枯れた”論議がされてくるようになったようで、良いことです。上記の記事で「理想の枯れ氏」という表現には、大笑いと共に心憎いほど感心しました。

”おやじ”というもの
時代は”ダメ男”です!

以前以上のような文章で、おやじ=中高年男性のあり方を考えましたが、結論として大切なのは「年配者でないとできない領域を作る」ということです。これからの中高年は、カネやモノをめぐって若者や女性とタタカウのではなく、男性社会としての社会的役割を譲って、代わって増加しつつある女性や若者の負荷を背負うことだと思います。

そのために男尊女卑はもちろんのこと、年功序列をひっくり返す考え方の転換が必要です。どういう方向に転換するかというと、
PageTop

30年前にもいた”キレルおやじ”

犯罪だが、ちょっとイイニュースなどという記事で新年早々紹介しましたが、最近は”キレル中高年”が話題になっています。

【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(1)キレる大人たち 増え続ける“暴走”

これらの記事を読むと、上記の「蔓延するミーイズム」という題名に象徴されるように、あたかも自分勝手にモノゴトを歪曲して自己チューに騒ぐ、というイメージが強いのですが、本当に彼らはヒトのメイワクを考えずに自分のわがままを通すためにやっているのでしょうか。

私の見解は違います。

「メールなどで即座に回答を求められる機会が増え、仕事の評価も成果主義に変わる。ストレスが蓄積しやすくなる一方で、会社には余裕がなくなり、発散する機会は減っている」

というのはそうなのですが、将来への不安や気に入らないことがあるなんてコトは今も昔も変わりません。30年前の”カミナリおやじ”とはどこがどう違うのでしょうか。
PageTop

老人支配国?左に非ず

日本は老人支配国なのか

確かに人間社会の定義には、

○世の中は常に、味の分かった大人と、食い気の若者の闘争の歴史だ。

というものがありますが、なかなかどうして、そう単純にはいかんでしょう。地位や名誉というものは、人脈もありますが、近年は良い意味の「実力主義」になっていると思います。安倍首相の「若いがお坊っちゃん」という雰囲気に飽きたのが、福田首相という選択を生み出したのは記憶に新しいところです。

与党内はもとより、民主党の党首まで手玉に取る首相の「老獪」振りが今は求められているところです。こういう「老獪」さが役立った時代があります。それが戦後間もなくの、吉田茂首相です。
PageTop

犯罪だが、ちょっとイイニュース

老人窃盗団、観光地巡りながら…

ハア?これのどこがイイニュースなんだとお思いでしょうが、私の個人的な感懐です。刑務所で知り合ったワル老人3人組が観光地を荒らしまわったというものですが、最近のお年寄りのウェットな犯罪の傾向から、こういう徒党を組んだというハナシを聞くと、実に不謹慎ながらちょっとホッとするのです。

暴走老人

こういう本を読みました。その内容は、

○ 最近はお年寄りの方がキレやすく、その所業は実に孤独で、寂しさに由来している。
○ そしてその現象は現代社会への警鐘である。

というものです。お年寄りというより、世の中の意識が確実に変化していることが感じられます。しかもそれについていけない人々が増えているのです。どういう事かと言うと、

○ 情報化の中の孤独感が増す上に、「丁寧化する社会」の追い討ち。

というものです。情報があれば、人に会うきっかけや理由は作りにくくなります。それにも増して深刻なのは、丁寧化した社会です。私自身例えばこんなことがありました。
PageTop

あるセクハラ老人の現実

題名の通りですが、セクハラの根源を探ると…というお話です。舞台はある老人ホームです。

その男性の利用者は車いす状態でしたが、頭はしっかりしています。それだけに老人ホームで「チイチイパッパ、チイパッパ」などと「お遊戯」するのが耐えられなかったようです。

「いい年してこんな子どもじみたマネができるかよ」そういう彼はレクリエレーションの時間はいつも欠席。食事は食堂で摂らざるを得ないのでいつも一人離れて柱の影の見えないところで摂ります。

その彼のふるえる手が、若い寮母さんの方に伸びました。
PageTop