新労社 事務所報

労務管理事務所 新労社―東京新宿の社労士事務所です。ヒトとヒトとの関係がより良く幸せなものになるヒントをここでご紹介したいと思います。

人情と合理性の狭間

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芙蓉部隊:日本の敗戦間近にあって、特攻に参加しなかった航空部隊です。

神風特攻隊と言いますと、日本の人情的なノスタルジーで語られることが多いのですが、大戦末期に特攻に参加しなかった部隊もありました。それが上述の芙蓉部隊です。特攻を通して仕事や人事において、人情と合理性とはどういう”折り合い”を付けるべきものか、考えてみました。

思えば、特攻も合理性から生まれたものです。
○ 通常攻撃ではとても戦果を出しがたい。技量も兵器の質量も足らぬ。
○ だから同じ戦死するなら、確実な体当たり攻撃で。

という論理です。しかし特攻の総司令官自らが「統率の外道」と言っていたように、死ぬことと「仕事」の等価交換はナンセンスだったのです。これは非合理です。ですから「お前たちだけを死なせはしない」というような人情が必要でした。

ところで上記の芙蓉部隊の論理は、
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やっぱり刑事役は石原裕次郎♪

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裕次郎記念館
北海道で石原裕次郎と対談してきたときの写真です、もとい、先月北海道に行ったときに、石原裕次郎記念館で唯一撮影可能なところで撮影した記念写真です。

私は石原裕次郎というと「太陽にほえろ!」のボス役としてのマネジメントが印象に残っています。毎週欠かさず見て「ほえろ族」とか「刑事になるのか」など両親に言われたものです。アクションがあるわけでもないのに、なぜ石原裕次郎が刑事らしいといえるのでしょうか。

好きな刑事役ランキング

しかしこのランキングにありませんね。没後20年経ち、今や歴史上の人物になりつつあるヒトがワク外なのは、やっぱり現在目にすることのできるヒトの人気と共に、石原裕次郎も後進が育っていると草葉の陰で喜んでいるかも知れません。

小樽の博物館は、高度成長期らしいみずみずしい活気に満ちています。決してマスコミが言うように現在より犯罪が少なく、のん気な年功序列のサラリーマン社会でもなかったのですが、この時代の華やかさというのは現在から見るとやはり独特です。その辺りの刑事像、またマネジメント意識とはいかなるものだったでしょうか。
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パリの100年展に行ってくる

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上野の東京都美術館で開かれているパリの100年展に行ってきました。写真は展示の中で唯一撮影が許されているエッフェル塔のミニチュアです。この塔はエッフェルという人が建てたからそういうのですね。エッフェル地区でも、エッフェル構造でもありません。

パリの「100年」と言っても1908〜2008のことではなく、1830〜1930の100年間のことです。ロマン派と言われる時代から、漫画の始祖と言われるドーミエの作品などもあり、ゴッホ、ピカソに至るまでの時代です。素人が見れば、「まともな絵」から「ヘンな絵」への過渡期だったのではないかと素朴に思います。つまり「古きよき時代」ということです。

見る前にちょうど講演会をやっていたので聞きました。パリで作品を借り集めてきたという教授がパワポで絵の解説やその収集苦労を語ります。私には教授が高所恐怖症だというハナシくらいしか意味が分かりませんでしたが、ナポレオン3世を筆頭に当時の権力者はけっこう美術に理解があったということは解しました。

芸術の都パリといいます。明治大正の日本人が大いに憧れ、また華やかな帝国主義時代の外交に活躍した舞台の1つでもあります。日本のイメージもありました。開国前は浮世絵や陶器などの物品紹介が主で、その後はパリに住まう日本人も現れました。
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億稼ぐ先生の面影

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社労士はおカネの儲からない商売です。年収数百万行けば成功、ヒトを雇うほどなら大成功と言われる世界です。しかしそんな中で億を稼ぐ先生もやはりいます。他の業界に行けば確実に中堅どころ以上の社長さんにはなれる方々です。

そういう人物に最近立て続けに数人会う機会を得ました。彼らの特徴は、

○ 風体・容姿はフツーのおじさん。中肉中背。
○ しかし顔をよく見ると目が落ち着いて座り、光るか輝いている。
○ 言うことはけっこう直接的。真実を突いている。お世辞はないか少ない。
○ 演説は意外にヘタ。しかし講演料は高く、メジャーで好評な講演をし、依頼が多い。
○ 厳しいことも言うが、同じくらい感動させるようなことも言う。
○ 寂しがり屋。コミュニケーションを上下隔てなく取る。

と言ったところです。総じていうと「人間として濃い」ということでしょうか。マスコミで見る彼らはフトコロまで入ってみれば、人間○○と名づけたくなるほど、長所も欠点も際立っているのです。
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バッハの音楽会

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バッハの音楽会を聴きに行きました。わが先生が出るので、見に行ったのです。私自身は音楽心がなく、遠い昔両親に岩城宏之の音楽会に連れて行ってもらったときなどは「あ〜あ!退屈だ!!」と叫んで頭を叩かれた思い出があります。そのときに比べれば多少はモノを解するようになりました。
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バッハというと「近代音楽の父」という巨匠のイメージです。楽曲はそういう名にふさわしく合唱+2人唱+ソロ、オーケストラ+2〜3人奏+独奏と、組み合わせが重厚で忙しいです。その移り変わりを見ているだけで退屈はしません。それはどういう思想性を有しているのか、ということは別として近代音楽の源にふさわしい感じですね。

もっとも当時は絶対王政の時代でバッハ自身も宮廷雇われの音楽師でした。ですからテーマも「自立・勉励・発展」というものよりは「神様・享楽・無難」というものなのです。歌詞も「神様万歳キリスト万歳」という一種平凡なものが多いのです。それにもかかわらず「父」と言われているのはなぜでしょうか。
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